スコットランドの言わずと知れた名物ウイスキーとパブに関する投稿です
【スコットランド島旅】スコッチの別格ボウモア蒸溜所のあるアイラ島へ⑦
なんだかんだスコッチウイスキーの代表格といえば、やはりこのボウモア以外はありえないと思う。スコッチの女王と言われるボウモアは、前エリザベス女王が訪れた事でも有名で、香り、味わい共に品と深みが感じられる...
【スコットランド島旅】ウイスキー界のリトルモンスターと逢いにアイラ島へ⑤
アードベッグはアイラ島のウイスキーの中では少し知名度が低いかもしれない。けれど、このブランドは1815年に設立。以来、高い名声があるにも関わらず、閉鎖の危機に幾度も晒されてきたと言う。そして、ついに大...
【スコットランド島旅】島で最も古い蒸溜所を見にアイラ島へ④
アイラ島といえば、ウイスキーの女王と言われるボウモアや、王様と言われるラフロイグがまずイメージされる。しかし、島で一番古いのはここラガブーリン蒸溜所と言われる。 設立は1742年。ラガブーリンの名前の...
【スコットランド島旅】これぞ島100%ウイスキー、アイラ島へ➂
キルホーマンはアイラ島で現在2番目に若い蒸溜所で2005年創業。ウイスキー作りは製造から熟成までおおよそ10年かかると言われる産業なので、決してかなり若い。ボウモアやラフロイグと言った老舗大ブランドが...
【スコットランド島旅】今日の雨は明日のウイスキーとなるアイラ島へ②
ウイスキーの聖地と言われるスコットランド北西部に位置するアイラ島。吹き荒ぶ強風、島の土地もとても肥沃とは言い難い。けれど、この土地の産物であるウイスキーは世界中のウイスキーラヴァーにとって垂涎の対象。...
【スコットランド島旅】英国王室御用達ラフロイグのあるアイラ島へ①
ラフロイグ蒸溜所はスコットランド北西部にあるアイラ島の南部に位置する。「ラフロイグ」とは“広い入り江の美しい窪地”を言うゲール語(古いスコットランド語)その風光明媚さはスコットランドの蒸溜所の中でも1...
【スコットランド島旅】最北のウイスキー蒸溜所のあるオークニー諸島へ➂
『北の巨人』と言われるハイランドパーク蒸溜所は、カークウォールの市街地よりも高所にあるため、「ハイパーク」 という地名が転じて蒸溜所名となった。巨人と言われるのは、蒸溜所の重々しい外観。その味わい故?...
【スコットランドのパブ活】グラスゴー最古のパブ『The Scotia』
創業1792年。他にも最古のパブと名乗る店もあるが、私が訪れたのはここ。シティセンター東側にあるThe Scotiaは、街の中心に流れるクライド河近く、創業当初は造船所や船員に人気があったそう。その後...
【スコットランドのパブ活】最長カウンターでギネス記録パブ『HorseShoe』
創業当時グラスゴーは造船業や砂糖の輸入業などで世界有数の街だった。お酒を求めにくる人々も後をたたず、パブ店内は激混みだったのだろう。いかに効率良く、店を回していくのかが重要であり、その中で生まれたのが...
【スコットランドのパブ活】元教会を再活用したお洒落パブ『Cottier』
スコットランドでも若者を中心に宗教へ関心を持たない人が多くなっていると言う。その為、教会を維持する事が難しくなり、建物ごと全く別の目的で再活用する事例が多くある。今回ご紹介するのは、その事例だ。 19...