【スコットランドのパブ活】キルト男性が愛犬と通うパブ『Doublet』

グラスゴー大学に近いのだけれど、学生よりも落ち着いた年齢層のお客さんが多いパブ。スポーツ観戦するテレビがなく、お酒や会話を楽しむ雰囲気が客層を分けているのかもしれない。

このお店に入って気付いたのが、時々グラスゴーのWest End界隈で見かける男性がいた事。なぜ分かるのか?と言うと、この男性、毎日同じキルトを着て、愛犬と散歩しているから。キルトはスコットランドの言わば民族衣装で、日常的に着る人は殆どいない。

それはさておき、こちらのお店の良さは店員の目が行き届いている事。おそらく二十代の若い店員さんでさえ、来るお客への気配り、飲むものへのアドバイス、とても的確。したがって居心地がとても良い。

部屋の温度で提供されるエールビールもなぜか美味しい。正直申し上げると、エールビールが美味しいとされる英国においてでさえ、ラガーを飲むと『やっぱり冷えたビールは美味しいよね!』と思ってしまうのが多々ある。でも、ここのエールは美味しい。雰囲気か?それとも管理の良さか???この美味しさで、キルトの男性は一日を終えた気分になるのかな?などと想像してしまうお店であった。

【今回訪れたパブ】Doublet Bar

74 Park Rd, Glasgow G4 9JF, United Kingdom

このページを見るには、ログインまたは登録してください
Facebookで投稿や写真などをチェックできます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました