【スコットランドのパブ活】ちっちゃな地元の愛されパブ『Wee Pub』

スコットランド英語というのを聞いた事がある人はいるだろうか?いわゆる方言なのだけれど、時々、標準的なイギリス英語と単語が全く異なるものさえある。代表格が”wee”で、意味はちっちゃな。スコットランド人がよく使う愛着を持つ単語だ。

話は少し逸れるけれど、スコットランドサッカーリーグにセルティックというチームがある。毎年優勝争いに必ず出てくる強豪に、古橋恭吾が加入して大活躍をしている。セルティックのサポーターは古橋選手の事を愛情込めて、wee Kyogoと呼ぶ。

話をパブへ戻そう。今回ご紹介するのがWee Pub。名前の通りちっちゃなパブだ。グラスゴーで人気のレストランやBarがひしめくアシュトンレーンにUbiquitous Chipsというスコットランド料理のレストランがあり、その一角にあるパブ。ディナー前、待ち合わせ、ディナー後など使い方は多彩。

天井も決して高くはなく、本当にこぢんまりしたお店だけれど、スタンドグラスを配した店内は雰囲気たっぷり。窓側の席で行き交う人々を観察するのも楽しい。

こちらのお酒の種類はお店の規模から考えても決して多くはないが、人気レストランの経営なので、手がたい品揃えと言える。ウィスキーはグレンモーレンジーをはじめ、地元グラスゴー近くの蒸留所であるグレンゴーイン、ロッホロモンドなどがある。私達はラガービールと黒ビール・ギネスを注文。丁寧に注がれた泡がとても美味しい。カウンターの隣には女性ふたり。彼女達は白ワインを飲んでいた。ゆっくり寛ぎながら、午後のひと時を過ごしたい、そんな使い方にも相応しいパブである。

【今回訪れたパブ】The Wee Pub

住所:12 Ashton Ln, Hillhead, Glasgow G12 8SJ, United Kingdom

Whisky Bars Glasgow | The Wee Whisky Bar | Ubiquitous Chip
Arguably Scotland’s smallest bar and home to our bi-monthly Whisky Club - discover the most whiskies...

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