2024-06

アイラ島といえば、ウイスキーの女王と言われるボウモアや、王様と言われるラフロイグがまずイメージされる。しかし、島で一番古いのはここラガブーリン蒸溜所と言われる。 設立は1742年。ラガブーリンの名前の...

キルホーマンはアイラ島で現在2番目に若い蒸溜所で2005年創業。ウイスキー作りは製造から熟成までおおよそ10年かかると言われる産業なので、決してかなり若い。ボウモアやラフロイグと言った老舗大ブランドが...

ウイスキーの聖地と言われるスコットランド北西部に位置するアイラ島。吹き荒ぶ強風、島の土地もとても肥沃とは言い難い。けれど、この土地の産物であるウイスキーは世界中のウイスキーラヴァーにとって垂涎の対象。...

ラフロイグ蒸溜所はスコットランド北西部にあるアイラ島の南部に位置する。「ラフロイグ」とは“広い入り江の美しい窪地”を言うゲール語（古いスコットランド語）その風光明媚さはスコットランドの蒸溜所の中でも1...

オークニーを旅行したキッカケは、同じ集合住宅に住むご婦人の勧めだった。インターネットによるお勧めは色々あるけれど、地元の人に聞くのが大方正しい。少々突然ではあったけれど、旅する事にした。 しかし宿泊の...

『北の巨人』と言われるハイランドパーク蒸溜所は、カークウォールの市街地よりも高所にあるため、「ハイパーク」 という地名が転じて蒸溜所名となった。巨人と言われるのは、蒸溜所の重々しい外観。その味わい故？...

こんな美しい教会を見て、まさか第二次世界大戦中に捕虜となった人々が建築したとは思わないだろう。それくらい繊細で美しい教会である。 場所はスコットランド北部にあるオークニー諸島で、今や非常に人気の高い観...

まだまだ謎が多いとされるストーンサークル（石柱）だが、世界遺産に登録された石柱群がここオークニー諸島には２つある。 最も有名なのが、リング オブ ブロッガー。サークルの直径は104m、60本あった石柱...

白い砂浜にランディングする飛行機の写真を見て『行ってみたい！』と訪れたのが、スコットランドの北西部にあるアウターヘブリディーズ諸島のひとつバラ島。念の為、薔薇のバラではない。 いつものようにグラスゴー...

グラスゴーの玄関口セントラルステーション駅から電車に一時間程揺られ、その後、30分のフェリー旅でここビュート島へ辿り着く。 グラスゴーの人達にとっては気軽な保養地と言ったところだろう。ボート遊びも出来...